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マスクを寝る時につけると肌と喉への影響は?耳が痛くない方法も紹介!

生活お役立ち情報

寝る時にマスクをつけていいのか悪いのか?こんな風に悩んだことはないでしょうか?乾燥が防げていいような気もしますが本当はどうなんでしょうか?そんな疑問を解消すべく、寝る時のマスクについての疑問を調査しました。

マスクを寝る時につけると、肌はどうなる?

乾燥した季節は、どんどんカサカサになっていく肌をなんとかしたいとマスクをして寝てみた方もいるかもしれません。自分の呼吸で保湿されるので、お肌が潤った状態になりいいような気がしますよね。

実際、マスクによる潤い効果はあるようです。自分の吐く息で肌が温まるので、血流の低下を防ぎ、体が冷えにくいので、肌のくすみや乾燥を防ぐことができるという事です。

しかし、同時に、マスク内は雑菌が好む高温多湿の環境が出来てしまい、ニキビが出来やすい人にとっては、好ましくない環境を作り上げてしまっていると言えます。ニキビ菌は高温多湿が大好きなんです。

そして、就寝中は寝返りを沢山するので、肌とマスクの摩擦が起きてしまいます。肌が敏感な方だと、この摩擦が原因で、肌あれしてしまう事があるようです。

肌あれ対策として、肌にやさしいコットン素材のガーゼマスクやシルクマスクが推奨されています。洗える素材のものであれば、毎日洗い、清潔に保つことが重要です。市販のほとんどの使い捨てのマスクは不織布(ふしょくふ)といい、化学繊維で出来ており、ガーゼマスクに比べてアレルギー体質の方や敏感肌の方にはおすすめできません。不織布マスクは、ガーゼマスクに比べて保湿効果もあまり高くありません。

ただし、インフルエンザや風邪予防には、ウイルスの侵入を防ぐ不織布マスクが適しています。

マスクを寝る時につけると、喉はどうなる?

乾燥する室内で寝ていると、朝起きたときに喉が痛くなっていることがありますよね。睡眠中に口で呼吸すると、自分の吐いた息によって、乾燥した喉にダイレクトにウイルスが付着することがあります。

しかし、マスクをしていると、口の中や喉が高温多湿の状態になり、自分の吐いた息によって高温多湿状態になるので、ウイルスは増殖しにくくなります。ウイルスは高温多湿が大嫌いです。

自分の息がマスク内にこもって口の周りの湿度が高くなるので、その湿った空気を吸うことで、鼻や喉の乾燥を防ぐことができるのです。

マスクを付けて寝ること1か月!肌と喉はどうなるか実験してみた!

自分実験してみました!今回は、1回使い捨てタイプの不織布マスクを使用しました。保湿効果はさほど高くないと言われていますが、どうでしょうか。私は敏感肌ですが、手軽さを優先しました。

結果は、私の場合は、マスクをつけて寝た方が断然いい!という結論です。最初は少し苦しく感じますが、マスクを鼻まで覆って寝たときは、朝起きたときに、蒸気でスチームした後の様に、肌がしっとりとして、ほんのり赤みが差して血流が良くなっているような感じがします。

1日マスクをせずに寝て喉が痛いなと思った日があったのですが、再度マスクをして寝たら喉の調子が良くなった事があり、面倒でも必ず毎日マスクをするようにしました。

出産してから体調を崩す事が多かったのですが、今シーズンはまだ一度も風邪を引いていません。(あくまでも個人の感想、体験です。)

耳が痛くない方法を紹介

マスクをつけると耳が痛くなってしますことありますよね。最近は、耳が痛くならないマスクも売っていますが、耳が痛くならない方法として今まで紹介されてきていいるものとしては、

  1. ゴム紐の部分を手で伸ばして広げておく
  2. 耳にかかる部分の紐に脱脂綿や化粧用のコットン等を巻く(外出できないですね)
  3. 耳の後ろに、保湿クリームなどを塗っておく
  4. 絆創膏を貼る(見た目悪いですね)

そもそも、どうして耳が痛くなってしまうのかというと、

顔のサイズに対して、マスクが小さいためだと思われます。自分の顔の大きさに、ちょうど合うサイズのマスクをお選びください。

マスク専門家のお一人である、東京工業大学 リサーチアシスタントの飯田裕貴子さんが仰っています。マスクの専門家っていらっしゃるんですね。初めて聞きました!

まとめ

マスクをつけて寝ることのメリット、デメリットについて紹介しました。マスクをつけるかつけないかは、自分の体質により判断し、何を優先するかという事でしたね。私は息苦しさと引き換えに、得られるものの方が大きいので、冬の間は毎日マスクをして寝ようと思っています♪

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