小さな子どもが家にいると、毎回イベントで悩むのが、どんな食事でみんなとお祝いしたらいいんだろうということですよね。特に、まだ乳幼児がいるような家庭だと、この食材を使いたいけれど、アレルギーが出たら嫌だしどうしようかなーと心配になってしまいます。そこで今回は、女の子の一大イベントである「ひな祭り」の小さい子向けレシピにスポットを当てて、記事をまとめました。
【ひな祭りレシピ1歳向け】どんなアレルギーに気をつけたらいい?
1歳といえば、まだ離乳食を食べる年齢ですね。食べられるものがまだ限られているし、限られた食材でひな祭りの献立を立てるのはとても難しくて悩みますよね。食物アレルギーに関連する食品表示に関する調査研究事業の報告書(平成27年度)によると、1.2歳のアレルギー原因食物は、1位→鶏卵 2位→牛乳 3位→小麦 4位→魚卵 5位→落花生です。
ちらし寿司の食材として欠かせない卵ですが、アレルギーのお子さんが多いですよね。9~11か月頃であれば、黄身白身ともしっかり火を通したものに限り、食べさせてもいい食材となっていますので、判断は各家庭によりますね。
下のレシピはお雛様御膳として簡単でかわいくていいですね♪
出典:https://cookpad.com/recipe/2140376
出典:https://cookpad.com/recipe/520468
アレルギーに配慮されている下のレシピを基に、飾り付けをお雛様使用にアレンジしてもいいですね。お弁当やパーティー料理のレシピものっているサイトなので、とても参考になります。

【ひな祭りレシピ1歳半向け】どんなアレルギーに気をつけたらいい?
まだ離乳食完了期とはいえないので、油断は禁物ですが、1歳に比べると食べられるものが増えますね。えびは、茹でると固くなるので注意食材ですので、食べやすく細かくしてあげた方がいいですね。背わたにアレルギー反応を起こしやすいので、しっかりとって調理してください。チーズは塩分と脂肪分が多いので、食べ過ぎには注意です。
出典:https://cookpad.com/recipe/1727405
出典:https://cookpad.com/recipe/3925536
出典:https://cookpad.com/recipe/1373380
魚肉ソーセージは、無添加のものを選ぶと安心ですね♪
【ひな祭りレシピ2歳向け】どんなアレルギーに気をつけたらいい?
2歳になると離乳食も完了しているので、大人と同じ食事でお祝い料理を食べている子も多いですよね。子どもに人気の魚卵ですが、しっかりとアレルギーを発症しやすい食物に入っています。魚卵とは、はカズノコ、タラコ、イクラ、筋子、カラスミ、トビ子、キャビアなどを指します。2歳だと、いくらが好きという子どもも珍しくないですが、要注意食材なんですね。
お刺身についても同じく、まだまだ注意する食材であり、菌や寄生虫が付着している可能性があるので、ご家庭の判断で子どもに食べさせたい場合は、新鮮なものを選ぶなど充分に注意したいですね。パーティー料理で使われる事が多いスモークサーモンは生魚の部類に入りますので、食べさせるか食べさせないかはよく考えてからにした方がいいですね。
こんなかわいいひな祭りケーキが出てきたら、子どもが喜ぶこと間違いなしですね!
出典:https://cookpad.com/recipe/3721948
他に子ども向けのレシピはこちら↓も参考にしてください!
ひな祭り夕飯メニューを紹介!人気のうずらのお雛様レシピについても
まとめ
いかがでしたか?消化器官が未発達な子どもの食事は気をつけなければならない事がたくさんあって、大変すぎて時にはしんどくなりますよね。でも、せっかくのお祝いごとなので、いつもとは少し違うメニューで、家族みんなで食卓を囲んでお祝いしたいですね。ご参考にしていただけると嬉しいです。
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